ポッコリおなかも治るかも?
こんにちは、Hideです。
今回は、「反り腰」について
紹介したいと思います。
これまでの記事でも
何度かお伝えしていますが、
反り腰も腰痛の原因になります。
この記事を読めば
反り腰がどのように腰痛に
関わっているかわかります。
腰痛の原因を根本的に解決し、
これからの人生で二度と
腰痛に悩むことはなくなるでしょう。
逆に読まなければ、
いつまでたっても腰痛から
解放されることは無いでしょう。
結婚し子供と遊ぶ時も
腰痛を気にしながら
遊ばなければなりません。
もしかしたら、
『おじいちゃん』
なんて、こどもに
言われるかもしれません。
そんな将来嫌ですよね。
そうならないためにも
この記事を読んでください。
まず、反り腰とは!
反り腰=骨盤が前傾している状態
通常は緩やかなS字を描く背骨が
急なカーブになっているのが特徴です。
骨盤の前傾が強くなると
S字の弯曲が強くなり、
大きく腰が反ることになります。
腰が反った姿勢は腹圧が低く、
お腹がぽっこり前に出たり、
腰痛の原因になってしまいます。
反り腰は自分では
気づかないことが多いです。
ポッコリお腹ぽっこりや
腰の痛みがなかなか改善しない方は、
骨盤が前傾し反り腰に
なっているかもしれません。
反り腰チェック!
やり方
仰向けに寝た時、
反り腰気味なら腰と床の間に
手のひらがするっと
入ってしまいます。
背中全体の筋肉を刺激するエクササイズ
1.四つん這いの姿勢になります。
手は肩の真下、膝は股関節の
真下にくるようにしましょう。
2.お腹を見るように
頭を下げながら、背中を丸めましょう。
この時、背中を天井に近づけるように
高く上げることを意識しましょう。
3.いけるところまで行ったら、
今度は腰を反らせてお腹を床に
近づけていきます。
この時、顔を天井の方へ向けて、
骨盤を前傾させるようにしましょう。
4.反らせるところまで反らしたら、
再度背中を丸める動作を行います。
丸める動作と反らせる動作を
交互に繰り返し行います。
10回続けて動作を行ってみましょう。
腹筋と背筋のバランスを整える筋トレ
1.仰向けで寝ます。
膝を立てて、足は腰幅程度に
広げておきましょう。
手は体の横に開いて置き、体を支えます。
2.腰を持ち上げていきます。
腰を大きく反らすのではなく、
腹筋にグッと力を入れたまま
肩・腰・膝が一直線になるようにします。
腹筋の力は抜かないようにしましょう。
3.その姿勢で20秒間キープします。
腸腰筋の柔軟性を高めるエクササイズ
1.脚を前後に開き立ちます。
2.前脚の膝を曲げ、後の脚は
膝を伸ばしたまま床につけます。
3.前脚に重心をかけて
体を前に傾けていきます。
後ろ脚の股関節の前が
伸びている感じを確認しましょう。
4.15~20秒キープしたら、
反対側も同様に行います。
腸腰筋を鍛える筋トレ
1.両膝を曲げた姿勢で
床に寝転がります。
両手のひらを床につけた状態で
体の両側に置きます。
2.両膝を曲げた状態で
脚の付け根から脚を持ち上げ、
ゆっくり胸の方へ近づけます。
お尻が床から軽く離れる程度で十分です。
このとき、体の反動を使うのではなく、
お腹や腰の筋肉を使うつもりで
動作を行いましょう。
3.ゆっくり元の姿勢に戻ります。
4.1~3の動作を10回程度
繰り返してください。
いくつか反り腰に効く
筋トレやエクササイズを紹介しました。
反り腰かもと思う人は、
今すぐ反り腰チェックをやってください。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。